リングやバングルのサイズは、日本とアメリカではサイズ表記が異なります。
指や腕のサイズは、疲労や、時間帯、季節によって一日の中でも変わってきます。
人によって様々ですが、朝に測ったリングサイズが10号だったとしても、夜になれば10.5号〜11号だったりします。
また、ジュエリーの形状、幅等によってもフィットするサイズが異なることがあります。
リングサイズの測リ方
指のサイズを測るときは専用のゲージを使ったほうがより正確に計る事が出来ますが、今すぐ計りたい場合などは、指の外周の長さを糸や紙テープなどで測りその長さからサイズを測る方法があります。
1. 糸や紙テープなど指に巻つけやすいものを用意します。
2. 測りたい指の一番太い部分(関節も含めて)に、用意した糸などを巻つけます。
(この時、ゆるくてもきつくてもダメです。ちょうどいい感じで。)
3. 一周巻つけ、糸などが重なっている所に、ペンなどで目印を付けます。
4. 定規で目印から目印までの長さを測ると、指の外周が解りますのでサイズ表と照らし合わせて下さい。
5. そして、リングサイズ表を参考に自分のサイズが一目瞭然となります。
幅が広い指輪をご希望の場合は細身のリングより少し大きめ(1サイズ)をオススメしております。
注意!
指がむくむことが多い方はキッチリしたサイズでは、むくんだ際に指輪が入らない場合がございますので、少しゆるめで測るか、むくんだ時に測るなどして下さい。
一日の変化が大きい方は指のむくみ等を考慮し、平均的なサイズをご選択下さい。
また、幅の広い(8mm以上)ものはきつく感じますので、平均サイズよりも大きい方がいいかも知れません。
また、測る部分や節の太さ、糸の伸縮によりぴったりとならない事もあります。
※上記の方法は、あくまでも目安でございますので、正確なリングサイズをお調べになりたい場合は、ジュエリーショップなどで測ってもらうことをオススメ致します。
バングルサイズの計り方
バングルははめる時の要領で手を細くすぼめ、指の付け根あたりの一番円周が大きい部分のサイズを計ります。
寸法にあったサイズ表(インチ表示)をご参考にしながらサイズをご選択下さい。
まめ知識
冬に買った指輪が夏にはブカブカ(またはその反対)という経験をされた方もたくさんいらっしゃると思います。
そういう時は、指輪の内側に透明のマニキュアを塗ると装着感がよくなりますので、ぜひお試し下さい。
※石のセットされている指輪の場合は、品質が損なわれる場合がございますので石にマニキュアがつかないようご注意下さい。
指輪が抜けない!
指輪が抜けなくなった時は、石鹸などで泡立て滑らせるようにして抜くことができます。
また指の力を抜き手の内側から押すようにして抜く方法もあります。
それでも抜けない場合は無理して抜こうとすると皮膚や関節を痛める場合がございますので、どうしても抜けない場合はお近くの病院又はジュエリーショップにご相談されることをお奨めいたします。
指輪を無くしやすい!
あまり節がない指(小指など)に大きいサイズの指輪をすると抜けて紛失する恐れがあります。
内側にマニキュアを塗ったり少し小さめのサイズの指輪などをオススメ致します。
サイズのきつい指輪などを長くつけているとうっ血したり、指が細くなることで指輪がゆるくなってくる場合がございますので特にご注意下さい。